爪牙耳目(読み)そうがじぼく

精選版 日本国語大辞典 「爪牙耳目」の意味・読み・例文・類語

そうが‐じぼくサウガ‥【爪牙耳目】

  1. 〘 名詞 〙 爪や牙、耳目となって、主人の身をたすける臣。爪牙
    1. [初出の実例]「貴客者為関東之爪牙耳目、已歴多年也」(出典吾妻鏡‐正治元年(1199)一一月一〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む