精選版 日本国語大辞典 「爪磨」の意味・読み・例文・類語
つめ‐みがき【爪磨】
- 〘 名詞 〙 爪をみがくこと。また、爪をみがく道具。
- [初出の実例]「此場に於て製する刃物は、食刀、懐刀〈略〉爪磨き等、凡食案に用ひ、文房に用ひ、冶粧に用ひる、鋼の小器械をみな製し出す」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
…つめを切る道具。古くは,小刀でつめを切ったり,爪磨(つまと)と呼ばれる砥石(といし)でといだらしい。《土佐日記》にもつめを切るのに子(ね)の日を避けた,という記述があり,つめを切る道具があったことがわかる。…
※「爪磨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新