精選版 日本国語大辞典 「片削造」の意味・読み・例文・類語 かたそぎ‐づくり【片削造】 〘 名詞 〙 千木(ちぎ)を屋根に取りつけた神殿の造り。[初出の実例]「夏山の嶺のみどりの木の間より、あけの玉墻(たまがき)ほの見えて、かたそぎ作りの社あり」(出典:平家物語(13C前)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例