片山宗哲(読み)かたやま そうてつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片山宗哲」の解説

片山宗哲 かたやま-そうてつ

?-? 江戸時代前期の医師
山城(京都府)の人。慶長7年(1602)徳川家康侍医となり,のち法印の称号をあたえられる。直言がすぎて一時職を追われたが,徳川秀忠によびもどされ幕府につかえた。名は与安。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android