片山宗哲(読み)かたやま そうてつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片山宗哲」の解説

片山宗哲 かたやま-そうてつ

?-? 江戸時代前期の医師
山城(京都府)の人。慶長7年(1602)徳川家康侍医となり,のち法印の称号をあたえられる。直言がすぎて一時職を追われたが,徳川秀忠によびもどされ幕府につかえた。名は与安。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android