片山東籬(読み)かたやま とうり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片山東籬」の解説

片山東籬 かたやま-とうり

?-? 江戸時代中期-後期画家
片山九畹(きゅうえん)の子。父同様に円山応挙(1733-95)にまなび,その画は師の作と区別しがたいほどだったという。豊前(ぶぜん)中津(大分県)出身。字(あざな)は九皐

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android