片情張り(読み)カタジョウハリ

デジタル大辞泉 「片情張り」の意味・読み・例文・類語

かた‐じょうはり〔‐ジヤウはり〕【片情張り】

[名・形動]《「かたじょうばり」とも》我を張り通すこと。また、そういう性質や、そのさま。かたじょっぱり。
「みんな我田へ水の談義法談を、一途に聞きかじって―になるのだ」〈滑・浮世床・三〉

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精選版 日本国語大辞典 「片情張り」の意味・読み・例文・類語

かた‐じょうはり‥ジャウはり【片情張】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「かたじょうばり」とも ) がんこに我(が)を張り通すこと。また、そうした性質。かた意地張り。片情識(かたじょうしき)。かたじょうっぱり。
    1. [初出の実例]「日蓮の門徒、たんなのかた情(ジャウ)はりなる事ども申きかすべし」(出典仮名草子・見ぬ京物語(1659)上)

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