片津村(読み)かたづむら

日本歴史地名大系 「片津村」の解説

片津村
かたづむら

[現在地名]頸城村片津

北江きたえ用水・かた川・並木なみき道で囲まれる三角地帯のほぼ中央に位置し、東に姥谷内ばやち新田、南に中城なかじよう新田、西に西湊にしみなと新田、北に下池田しもいけだ新田がある。文禄(一五九二―九六)頃の頸城郡絵図では、大沼沢地のほとりに「勝田与太郎分此外五方分片津村 下」が描かれ、本納九七石六斗九升八合・縄高一三三石七升二合、家八軒・二五人とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む