精選版 日本国語大辞典 「片痴る」の意味・読み・例文・類語 かた‐し・る【片痴】 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 少し愚かである。ちょっと馬鹿である。[初出の実例]「其の郎等の中に、年五十許有ける郎等の片白(かたしれ)たる、有ける」(出典:今昔物語集(1120頃か)二八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例