精選版 日本国語大辞典 「片糸鳥」の意味・読み・例文・類語 かたいと‐どり【片糸鳥】 〘名〙 鳥「がん(雁)」の異名。※和歌呉竹集(1795)三「かたいととり 鴈の異名也。蘇武が故事をとりてよめる歌に 雁の羽に結びし文のもし尽きばかた糸鳥の血の涙なり」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報