牛木村(読み)うしぎむら

日本歴史地名大系 「牛木村」の解説

牛木村
うしぎむら

[現在地名]甘木市牛木

甘木村の西、小石原こいしわら川の下流域に位置する。夜須やす郡に属し、元和九年(一六二三)からは秋月藩領。小早川時代の指出前之帳では牛木村の田二五町四反余(分米二六五石余)・畠二町五反余(分大豆一七石余)。慶長七年(一六〇二)の検地高六三八石余、うち大豆四八石余(慶長石高帳)。元禄五年(一六九二)には高六五二石余・反別四六町二反余、家数三七・社一、人数二〇七(田圃志)。寛政期(一七八九―一八〇一)の家数四三・人数二二〇、馬三二(別本「続風土記附録」)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む