牛込土八幡町(読み)うしごめつくどはちまんちよう

日本歴史地名大系 「牛込土八幡町」の解説

牛込土八幡町
うしごめつくどはちまんちよう

[現在地名]新宿区筑土八幡町つくどはちまんちようなど

明治二年(一八六九)に牛込八幡町・同津久戸つくど門前町・同万昌院まんしよういん門前・同成願院じようがんいん門前の各町を合せて牛込築土八幡うしごめつくどはちまん町とし(己巳布令)、同年「築土」の用字を「筑土」に改めた(町銘唱替帳)。のち八幡神社(築土八幡)・築土神社(築土明神)・万昌院・成願院の各境内および近隣の土地を編入した。編入後は北は牛込東五軒うしごめひがしごけん町、西は同白銀しろがね町、南は同津久戸前つくどまえ町、東は新小川しんおがわ町三丁目などであった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む