牛込大願寺門前(読み)うしごめだいがんじもんぜん

日本歴史地名大系 「牛込大願寺門前」の解説

牛込大願寺門前
うしごめだいがんじもんぜん

[現在地名]新宿区榎町えのきちよう

牛込榎町南側町屋の東側横町の南にある。大願寺境内の西側に成立した門前町屋で、宝永四年(一七〇七)に町屋を許され、延享二年(一七四五)に町奉行支配となった。南北の表間口は田舎間で一八間余、東西の裏行は、南の方で同七間余、北の方で同五間余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 併合

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む