牡蠣飯(読み)カキメシ

デジタル大辞泉 「牡蠣飯」の意味・読み・例文・類語

かき‐めし【牡蠣飯】

カキの身を入れた炊き込み飯。汁をかけるものもある。 冬》「―の釜画きたる行灯かな/鳴雪

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「牡蠣飯」の意味・読み・例文・類語

かき‐めし【牡蠣飯】

  1. 〘 名詞 〙 牡蠣のむき身を炊き込んだ飯。《 季語・冬 》 〔俳諧・季寄新題集(1848)〕

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「牡蠣飯」の解説

かきめし【牡蠣飯】

牡蠣(かき)が入った炊き込みご飯。酒・しょうゆなどで調味した飯が炊き上がる直前に牡蠣を入れて蒸らす。薬味に刻んだ三つ葉やもみのりなどを散らす。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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