精選版 日本国語大辞典 「物ぐねり」の意味・読み・例文・類語
もの‐ぐねり【物ぐねり】
- 〘 名詞 〙 ひがむこと。すねること。また、意地悪をすること。ものぐね。
- [初出の実例]「けらは、螻蛄とかける歟。くねりやの反。けらは、物くねりをする虫也。〈略〉人も大事にせぬに、はらだち、くねる気色をあらはせば、くねりやの反を名とせる也」(出典:名語記(1275)五)
- 「ともすれば何ぞよ其方のものぐねり」(出典:歌謡・松の葉(1703)一・なよし)
[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...