精選版 日本国語大辞典 「物けざやか」の意味・読み・例文・類語
もの‐けざやか【物けざやか】
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「もの」は接頭語 ) 何となく目に立つさま。何となくあざやかであるさま。
- [初出の実例]「内辺りは中宮の御方の更衣などの有様もものけざやかに、月日のゆきかふ程もしられ、めでたかりける」(出典:栄花物語(1028‐92頃)日蔭のかづら)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...