物打(読み)ものうち

精選版 日本国語大辞典 「物打」の意味・読み・例文・類語

もの‐うち【物打】

  1. 〘 名詞 〙 太刀(たち)などで物を打ち切る時、その物に最も多く触れる所。切先(きっさき)から一〇センチメートルほどのところで、刀身が広がりはじめる部分。ものうちどころ。
    1. [初出の実例]「此太刀のきっさきがあはれでほゆるか、物うちがあはれなか」(出典:虎明本狂言・二千石(室町末‐近世初))

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