物深し(読み)モノフカシ

デジタル大辞泉 「物深し」の意味・読み・例文・類語

もの‐ふか・し【物深し】

[形ク]《「ものぶかし」とも》
奥まっている。奥深い。
「鳥の声も…口を籠めながら鳴けばいみじう―・く遠きが」〈七三
思慮深い。重々しい。
「かれはなほいと―・う、人がらのめでたきなど」〈浮舟
奥ゆかしい。趣が深い。
「耳なれぬけにやあらむ、いと―・くおもしろしと」〈椎本
縁故関係が深い。
「―・からぬ人も涙留め難し」〈栄花初花

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む