特定線引小切手(読み)トクテイセンビキコギッテ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「特定線引小切手」の意味・読み・例文・類語

とくてい‐せんびきこぎって【特定線引小切手】

  1. 〘 名詞 〙 線引小切手の一つ。小切手の振出人またはその所持人が、小切手の表面に二本の平行線を引いて、線内に特定の銀行名を記載したもの。一度その銀行の口座に入金しなければ現金化することができない。特別横線小切手

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の特定線引小切手の言及

【線引小切手】より

…小切手の盗難または遺失により不正の小切手所持人に支払がなされる危険の防止を目的とする制度である。 一般線引小切手と特定線引小切手の2種がある。一般線引小切手は小切手の表面に2条の平行線を引き,その線内に何も書かないかまたは〈銀行〉もしくはこれと同意義の文字(例えばbank)を記載したものである。…

※「特定線引小切手」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む