特徴種(読み)とくちょうしゅ

最新 地学事典 「特徴種」の解説

とくちょうしゅ
特徴種

characteristic species

生物群集において個体数が全体の25~50%を占める種(R.L.Merklin, 1950)。標徴種とも。ふつう厳密な意味でなく,群集を特徴づける種をいうが,定義が望ましい。G.Thorson(1957)はcommunity(群集)の量的表示を3段階のcharacterizing speciesとassociated animalに区分した。化石有孔虫群集で,ある帯にのみ産する種を意味することがある(千地万造,1961)。characteristic species(標徴種)は植物生態学の用語。

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参照項目:同伴種

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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