犬射馬場(読み)いぬいばば

日本歴史地名大系 「犬射馬場」の解説

犬射馬場
いぬいばば

鎮西探題に関係する地名。江戸時代の万行寺前まんぎようじまえ(俗称馬場町)から東隣の馬場ばば新町付近に比定される。鎌倉時代に犬射すなわち犬追物を行った場所と考えられるが、乾(北西)の馬場とする説もある。元弘二年(一三三二)三月一三日、鎮西探題討伐のため挙兵した菊池武時らは「犬射馬場」で探題方に討たれ、首級をここに懸けられた(博多日記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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