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福岡市 ふくおか

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

福岡市
ふくおか

福岡県北西部,博多湾に面する市。県庁所在地で,九州の政治,経済,文化の中心でもある。1889年市制。1954年日佐村,田隈村の 2村,1955年香椎町,多々良町,那珂町の 3町,1960年和白町,金武村,1961年周船寺村,元岡村,北崎村の 3村,1971年志賀町をそれぞれ編入。

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デジタル大辞泉の解説

ふくおか‐し〔フクをか‐〕【福岡市】

福岡

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百科事典マイペディアの解説

福岡市【ふくおかのいち】

備前国福岡荘の山陽道沿い,現岡山県瀬戸内市長船(おさふね)町に形成された中世の市。13世紀半ばには存在が確認される。1299年成立の《一遍上人絵伝》は,吉井川の河原に立ち並ぶ掘立小屋で,布・米・魚・鳥や備前焼の壺などを盛んに売買する様子を描く。

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世界大百科事典 第2版の解説

ふくおかのいち【福岡市】

中世備前国福岡荘内に成立した市場。福岡荘は吉井川の河口に近く船の遡上が可能で,山陽道との交点に当たることから備前南部の物資集散の要衝となった。米,材木のほか,吉井,長船(おさふね),福岡の備前刀,香登(かがと),伊部(いんべ)の備前焼などの取引が行われ,その繁栄のようすは《一遍聖絵(いつぺんひじりえ)》や,今川了俊の《道ゆきぶり》にも描かれて,全国的にも著名な市であった。しかし,戦国末期に宇喜多直家が岡山城を築いたとき,その城下町に福岡市の商人を大量に移住させたこと,近世初頭の吉井川の大洪水で,潰滅的な打撃をうけたことが重なって衰亡した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

福岡市
ふくおかのいち

中世、備前国福岡荘(しょう)にあった市。現在の岡山県瀬戸内市長船(おさふね)町福岡の地で、藤井(岡山市内)の東方7キロメートルほどの地点にあたるという。吉井川の河口に近く船の遡上(そじょう)も可能で、山陽道を控えて物資の集散地として栄えた。備前南部の農産物をはじめ備前刀(長船、福岡)、備前焼などが取引された。市のようすは『一遍上人絵伝(いっぺんしょうにんえでん)』(第4)福岡市の段に描かれ、次のような逸話が記されている。一遍が遊行(ゆぎょう)回国の途次、1276年(建治2)冬、備前国藤井で念仏を勧めていたおり、吉備津宮(きびつのみや)の神主の子息の妻が一遍の説法を聴聞して出家した。自発的な出家であったが、夫は大いに怒り、妻をたぶらかした一遍を殺そうと福岡市まで追跡し、大太刀(たち)を構えて一遍と対決する。しかし夫は逆に一遍の気迫にのまれて、やはり出家したというのである。[広神 清]
『大橋俊雄著『時宗の成立と展開』(1973・吉川弘文館) ▽今井雅晴著『時宗成立史の研究』(1981・吉川弘文館)』

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