デジタル大辞泉 「犬牙相制」の意味・読み・例文・類語 けんが‐そうせい〔‐サウセイ〕【犬牙相制】 《「史記」孝文本紀から》隣りあう2国の領土を犬のきばのように入り組ませて、相互に牽制させること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「犬牙相制」の意味・読み・例文・類語 けんが‐そうせい‥サウセイ【犬牙相制】 〘 名詞 〙 隣りあう二国の境土を犬のきばのように入りくませて、互いに牽制させること。[初出の実例]「又不レ知下大封二宗族一、拠二其扼塞一、犬牙相制、以鎮中厭其邪心上」(出典:日本外史(1827)一三)[その他の文献]〔史記‐文帝紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例