狂人なおもて往生をとぐ(読み)キョウジンナオモテオウジョウヲトグ

デジタル大辞泉 「狂人なおもて往生をとぐ」の意味・読み・例文・類語

きょうじんなおもておうじょうをとぐ〔キヤウジンなほもてワウジヤウをとぐ〕【狂人なおもて往生をとぐ】

清水邦夫戯曲副題「昔、僕たちは愛した」。昭和44年(1969)「テアトロ」誌に発表。同年3月、俳優座劇場にて初演

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「狂人なおもて往生をとぐ」の解説

狂人なおもて往生をとぐ

清水邦夫による戯曲。副題「昔僕達は愛した」。初演は劇団俳優座(1969年)。1970年、第15回「新劇岸田戯曲賞(のちの岸田国士戯曲賞)の候補作品となる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android