狂逸(読み)きよう(きやう)いつ

普及版 字通 「狂逸」の読み・字形・画数・意味

【狂逸】きよう(きやう)いつ

狂って走る。〔南史、臧盾伝〕同泰寺に幸し開す。四部の大會を設け、衆數人。南越獻ずるの馴象、忽ち衆中於てし、衆皆(おどろ)き散ず。唯だ盾と散騎侍之禮とのみ、嶷然(ぎやうぜん)自たり。甚だ嘉(よみ)す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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