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キョウ

デジタル大辞泉の解説

きょう〔キヤウ〕【狂】

くるうこと。気がちがうこと。
「―と呼び、痴と喚(よ)ぶ。敢て管せず」〈逍遥当世書生気質
名詞の下に付いて、その事に熱中する人の意を表す。マニア。「競馬

きょう【狂】[漢字項目]

常用漢字] [音]キョウ(キャウ)(漢) [訓]くるう くるおしい
気がくるう。「狂気狂人狂乱発狂
行為などが正常の域を外れる。正気とは思えないさまである。「狂喜狂信狂騒狂態狂奔酔狂熱狂
こっけいな。「狂歌狂句狂言狂詩
激しくひどい。荒れくるう。「狂風狂瀾(きょうらん)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

きょう【狂】

名詞の下に付く。
常軌を逸していることを表す。 「色情-」 「偏執-」
一つの事に熱中する意を表す。マニア。 「野球-」 「収集-」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のの言及

【精神病】より

…精神の異常ないし病的状態は人類の歴史とともに古い。古代ギリシア・ローマの時代にはすでに,〈神聖病〉と呼ばれた癲癇(てんかん),黒胆汁の過剰によると説明されたメランコリア,狂乱状態を示すマニア,子宮(ヒュステラ)が体内で動き回る婦人病としてのヒステリーなどが知られていた。これらが〈精神病〉という総称のもとに体系化されるのは,精神医学がやっと自立の活動をみせる19世紀になってからで,〈精神病Psychose〉の語も1845年にウィーン大学のフォイヒタースレーベンE.von Feuchterslebenがその著《心の医学の教科書》で初めて使ったとされる。…

※「狂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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