狐袋(読み)きつねぶくろ

精選版 日本国語大辞典 「狐袋」の意味・読み・例文・類語

きつね‐ぶくろ【狐袋】

  1. 〘 名詞 〙 きのこ「ほこりたけ(埃茸)」の異名
    1. [初出の実例]「はがす指狐袋はよい血どめ」(出典:雑俳・柳多留‐一〇九(1829))

きつね‐の‐ちゃんぶくろ【狐袋】

  1. 〘 名詞 〙 植物むらさきけまん(紫華鬘)」の異名。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む