狐館(読み)きつねだち

精選版 日本国語大辞典 「狐館」の意味・読み・例文・類語

きつね‐だち【狐館】

  1. 〘 名詞 〙 ( 人を化かす狐のしわざと考えていう ) 蜃気楼(しんきろう)の類。山市(さんし)。狐棚。
    1. [初出の実例]「陸奥国にて山市を狐館、越中にて狐の森と云は」(出典:随筆・三養雑記(1840)三)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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