精選版 日本国語大辞典 「狐館」の意味・読み・例文・類語 きつね‐だち【狐館】 〘 名詞 〙 ( 人を化かす狐のしわざと考えていう ) 蜃気楼(しんきろう)の類。山市(さんし)。狐棚。[初出の実例]「陸奥国にて山市を狐館、越中にて狐の森と云は」(出典:随筆・三養雑記(1840)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例