狩野休伯(読み)かのう きゅうはく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野休伯」の解説

狩野休伯(2代) かのう-きゅうはく

1621-1688 江戸時代前期の画家
元和(げんな)7年生まれ。狩野長信長男。父の跡をうけて下谷御徒士町(おかちまち)狩野家をつぐ。天和(てんな)2年(1682)朝鮮贈呈屏風を制作元禄(げんろく)元年10月15日死去。68歳。名は昌信。通称左衛門

狩野休伯(初代) かのう-きゅうはく

狩野長信(かのう-ながのぶ)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 かのう

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android