狩野惟信(読み)かのう これのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野惟信」の解説

狩野惟信 かのう-これのぶ

1753-1808 江戸時代中期-後期画家
宝暦3年10月15日生まれ。狩野栄川長男。寛政2年(1790)父の跡をうけ,木挽町(こびきちょう)狩野家をつぐ。のち法印となる。江戸城障壁画や京都御所関係の絵事をおおく手がけた。文化5年1月9日死去。56歳。号は養川院,玄之斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む