狩野惟信(読み)かのう これのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野惟信」の解説

狩野惟信 かのう-これのぶ

1753-1808 江戸時代中期-後期画家
宝暦3年10月15日生まれ。狩野栄川長男。寛政2年(1790)父の跡をうけ,木挽町(こびきちょう)狩野家をつぐ。のち法印となる。江戸城障壁画や京都御所関係の絵事をおおく手がけた。文化5年1月9日死去。56歳。号は養川院,玄之斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android