独擅(読み)ドクセン

デジタル大辞泉 「独擅」の意味・読み・例文・類語

どく‐せん【独×擅】

自分ひとりが思うままに振る舞うこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「独擅」の意味・読み・例文・類語

どく‐せん【独擅】

  1. 〘 名詞 〙 自分の思いのままにふるまうこと。思いどおりにすること。〔戦国策‐秦策・昭襄王〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「独擅」の読み・字形・画数・意味

【独擅】どくせん

独りほしいままにする。宋・方岳〔感懐、十首、一〕詩 獨り擅(ほしいまま)にす、風一壑(がく)の哀しみ 竹門設けたりと雖(いへど)も、誰が爲にか開かん

字通「独」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android