狭衣物語絵巻(読み)さごろもものがたりえまき

精選版 日本国語大辞典 「狭衣物語絵巻」の意味・読み・例文・類語

さごろもものがたりえまき‥ものがたりヱまき【狭衣物語絵巻】

  1. 絵巻物。紙本着色。絵だけ四段残存。鎌倉末期ごろの作。絵は土佐光秀詞書(ことばがき)は伏見院筆と伝えるが明らかでない。絵は源氏物語絵巻様式を踏襲するが、典雅な趣にとぼしい。東京国立博物館ほかに分蔵

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 コトバ

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む