狷戻(読み)けんれい

普及版 字通 「狷戻」の読み・字形・画数・意味

【狷戻】けんれい

心せまく、もとる。〔南史、宋前廃帝記〕目(ほうもく)(蜂の目)鳥喙(てうかい)(鳥のくちばし)、長頸下、幼よりして狷なり。~上(しゃう)、之れを詰讓して曰く、~聞く、汝比(このごろ)素業(すべ)て懈(おこた)り、狷日に甚だしと。何を以て頑固なること乃ち爾(しか)ると。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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