デジタル大辞泉 「猟弓」の意味・読み・例文・類語 さつ‐ゆみ【▽猟弓/▽幸弓】 狩りに用いる弓。さちゆみ。「剣大刀つるぎたち腰に取り佩はき―を手握たにぎり持ちて」〈万・八〇四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「猟弓」の意味・読み・例文・類語 さつ‐ゆみ【猟弓・幸弓】 〘 名詞 〙 狩猟に用いる弓。さちゆみ。[初出の実例]「大夫(ますらを)の 男子さびすと 剣(つるぎ)太刀 腰に取り佩(は)き 佐都由美(サツユミ)を 手(た)握り持ちて」(出典:万葉集(8C後)五・八〇四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例