猪子迫村(読み)いのこざこむら

日本歴史地名大系 「猪子迫村」の解説

猪子迫村
いのこざこむら

[現在地名]尾道市美(み)ノ郷(ごう)町猪子迫

三成(みなり)村の東にあり、三成村から北東へ延びる木頃(きごろ)川(現藤井川)の支流の谷に立地。元和五年(一六一九)の備後国知行帳では高六三・三九七石。広島藩蔵入地。「芸藩通志」によると、畝数六町七反余、高七三・八四三石、戸数二二・人口一二一、牛一〇、灌漑用水が不足がちで、池に向久保(むかいくぼ)池があり、御調(みつぎ)郡藺作一四ヵ村の一で畳表を織る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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