猪瀬都政

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猪瀬都政

2007年から東京都副知事を務めていた猪瀬直樹氏は、石原慎太郎知事(当時)の後継指名を受けて都知事選に出馬。12年12月、国内選挙の個人得票として最多の433万票余りで当選した。13年9月には東京五輪招致に成功。しかし徳洲会グループからの5千万円受領が発覚し同年12月、辞職に追い込まれた。知事在職372日は都政史上最短。14年3月には公選法違反(収支報告書の虚偽記入)の罪で、罰金略式命令を受けた。

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