20世紀日本人名事典 「猪熊泰三」の解説 猪熊 泰三イノクマ タイゾウ 昭和期の林学者 東京大学名誉教授。 生年明治37(1904)年8月 没年昭和47(1972)年9月1日 出生地神奈川県 学歴〔年〕東京帝大農学部林学科〔昭和3年〕卒 主な受賞名〔年〕林木育種賞〔昭和45年〕 経歴東京帝大副手、助手を経て昭和11年助教授、18年教授となった。育林学者として果樹園方式による林木採種園の造成、育生方法、林木種子の採種法などについて研究を進め、日本の育林事業の発展に寄与した。45年その業績に対し林木育種協会から林木育種賞を受賞した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「猪熊泰三」の解説 猪熊泰三 いのくま-たいぞう 1904-1972 昭和時代の林学者。明治37年8月12日生まれ。昭和18年母校東京帝大の教授となる。のち国立国会図書館専門調査員。林木種子の採種法などの研究で知られた。昭和47年9月1日死去。68歳。神奈川県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by