猫貝(読み)ねこがい

精選版 日本国語大辞典 「猫貝」の意味・読み・例文・類語

ねこ‐がい‥がひ【猫貝】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 貝「きさご(喜佐古)」の異名
    1. [初出の実例]「弾貝 伊勢貝とも、ぜぜがいとも、猫貝(ネコカイ)ともいふ」(出典:評判記・色道大鏡(1678)七)
  3. タマガイ科の巻き貝。房総半島以南の水深二〇メートルまでの細砂底にすむ。殻は丸く、全面白色で、表面に多数の細い溝がある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 喜佐古 名詞 実例

動植物名よみかた辞典 普及版 「猫貝」の解説

猫貝 (ネコガイ)

動物。タマガイ科の貝

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む