猫鳴き症候群(読み)ねこなきしょうこうぐん(その他表記)cat cry syndrome; cri-du-chat syndrome

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「猫鳴き症候群」の意味・わかりやすい解説

猫鳴き症候群
ねこなきしょうこうぐん
cat cry syndrome; cri-du-chat syndrome

常染色体異常症候群の一つ(→染色体異常)。B群染色体の 1本の部分欠失が原因である。乳児期の臨床症状で最も特徴的なものは,喉頭の発育不全によるかん高く単調な泣き声で,これが子猫の鳴き声に似ているため,この病名がつけられた。このほか,発育が全般的に遅れ,知的障害を伴う。アーモンド型の眼裂,眼球隔離,小顎,低位の耳介などもみられる。出現頻度は 5000~1万対1程度と推定される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む