猿の牙(読み)さるのきば

精選版 日本国語大辞典 「猿の牙」の意味・読み・例文・類語

さる【猿】 の 牙(きば)

  1. ( ニホンザルの歯がとくに白いところから ) 精白米異称。または、真っ白い米や銀めしなどをたとえていう語。
    1. [初出の実例]「飯はしらげをいとはずと、猿(サル)の牙(キバ)加茂川の水で晒(さらし)たようなを好み」(出典浮世草子・世間学者気質(1768)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む