精白米(読み)せいはくまい

精選版 日本国語大辞典 「精白米」の意味・読み・例文・類語

せいはく‐まい【精白米】

〘名〙 ついて白くした米。精米白米精白
※蕎麦通(1930)〈村瀬忠太郎〉四「更科は〈略〉色は白い香気は乏しい。それは米の精白米のやうなもので」

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デジタル大辞泉 「精白米」の意味・読み・例文・類語

せいはく‐まい【精白米】

玄米をついて白くした米。白米。精米。
[類語]玄米白米新米古米古古米うるち粳米もち糯米黒米胚芽米内地米外米早場米遅場米新穀米粒飯粒小米屑米

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栄養・生化学辞典 「精白米」の解説

精白米

 白米ともいう.玄米をとう精して糠,胚芽部分を除いたコメ

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