猿ヶ馬場新田(読み)さるがばばしんでん

日本歴史地名大系 「猿ヶ馬場新田」の解説

猿ヶ馬場新田
さるがばばしんでん

[現在地名]新潟市東中野山ひがしなかのやま三―七丁目・東中島ひがしなかじま一丁目・同四丁目・新岡山しんおかやま二丁目・猿ヶ馬場一―二丁目・猿ヶ馬場

下場げば新田の東、砂丘列上に立地。元禄一二年(一六九九)の横越組新村付帳(新発田市立図書館蔵)に慶長一六年(一六一一)の開発とあり、親村は本所ほんじよ村。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む