日本歴史地名大系 「猿壁村」の解説 猿壁村さるかべむら 茨城県:筑波郡大穂町猿壁村[現在地名]大穂町要(かなめ) 猿壁中根(なかね)村の東南に所在。申壁(さるかべ)村とも記す。「各村旧高簿」によれば幕末には旗本川勝十郎左衛門の知行地で村高二二二・一三石。明治一七年(一八八四)猿壁村・弥平太(やへいだ)村・南口(みなみくち)ノ堀(ほり)村・上口(かみくち)ノ堀(ほり)村・中根村は合併して要村となった。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by