猿壁村(読み)さるかべむら

日本歴史地名大系 「猿壁村」の解説

猿壁村
さるかべむら

[現在地名]大穂町かなめ 猿壁

中根なかね村の東南に所在。申壁さるかべ村とも記す。「各村旧高簿」によれば幕末には旗本川勝十郎左衛門の知行地で村高二二二・一三石。明治一七年(一八八四)猿壁村・弥平太やへいだ村・南口みなみくちほり村・上口かみくちほり村・中根村は合併して要村となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む