猿子鳥(読み)ましこどり

精選版 日本国語大辞典 「猿子鳥」の意味・読み・例文・類語

ましこ‐どり【猿子鳥】

  1. 〘 名詞 〙ましこ(猿子)季語・秋 》
    1. [初出の実例]「山ぶしの袈裟の名におふましこ鳥秋やかけ出の峯わたるらん」(出典:狂歌・吾吟我集(1649)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む