猿子鳥(読み)ましこどり

精選版 日本国語大辞典 「猿子鳥」の意味・読み・例文・類語

ましこ‐どり【猿子鳥】

  1. 〘 名詞 〙ましこ(猿子)季語・秋 》
    1. [初出の実例]「山ぶしの袈裟の名におふましこ鳥秋やかけ出の峯わたるらん」(出典:狂歌・吾吟我集(1649)三)

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