猿幟(読み)サルノボリ

精選版 日本国語大辞典 「猿幟」の意味・読み・例文・類語

さる‐のぼり【猿幟】

  1. 〘 名詞 〙 くくり猿をつけた、のぼり。四角の布に綿を縫い込み、四すみを足と見立て、別に頭を縫いつけて猿の形につくったものを、のぼりにつけて、五月人形などの飾りとしたもの。くくりざる。
    1. [初出の実例]「売子すら雲に叫や猿幟〈可躍〉」(出典:俳諧・富士石(1679)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む