猿舞(読み)サルマイ

デジタル大辞泉 「猿舞」の意味・読み・例文・類語

さる‐まい〔‐まひ〕【猿舞】

猿に舞を教え込んで舞わせること。また、その舞。
猿のまねをして舞うこと。また、その舞。

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精選版 日本国語大辞典 「猿舞」の意味・読み・例文・類語

さる‐まい‥まひ【猿舞】

  1. 〘 名詞 〙 猿に舞を教えこんで、舞わせること。また、それをさせる者。また、猿のまねをしてする舞。猿引
    1. [初出の実例]「年中行事に曰正月五日禁庭木造始め是の月千寿万歳并に猿舞等東の御庭に来ると云々」(出典:俳諧・篗纑輪(1753))

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「猿舞」の解説

猿舞
(通称)
さるまい

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
三舛猿曲舞 など
初演
文政2.11(江戸河原崎座)

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