デジタル大辞泉 「猿頰貝」の意味・読み・例文・類語 さるぼお‐がい〔さるぼほがひ〕【猿頰貝】 フネガイ科の二枚貝。内湾の潮間帯にすむ。貝殻は横長の楕円形で厚く、殻長7.5センチくらい。殻表に32本ほど放射肋ほうしゃろくがあり、黒褐色の毛状の皮をかぶる。肉は食用、殻は貝灰の材料。東京湾以南に分布。養殖もされる。藻貝もがい。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例