すべて 

貝灰(読み)カイバイ

関連語 しっくい 名詞

精選版 日本国語大辞典 「貝灰」の意味・読み・例文・類語

かい‐ばいかひばひ【貝灰】

  1. 〘 名詞 〙 ハマグリ、カキ、ホッキガイなどの貝殻を焼いて作った灰。赤みがかった白色粉末で漆喰(しっくい)材料として用いられる。主成分炭酸石灰。〔財政経済史料‐三・経済・商業・雑商・天保一四年(1843)三月日〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む