コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

玄常 げんじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

玄常 げんじょう

?-? 「今昔物語集」にみえる僧。
京都の人。天台宗比叡(ひえい)山でまなび,つねに法華(ほけ)経を読誦(どくじゅ)した。戒律をまもり,人をみても鳥や動物をみてもおがんだ。のち播磨(はりま)(兵庫県)雪彦(せっぴこ)山にこもり,獣もなつき,ひと夏を100の栗,ひと冬を100の柚子(ゆず)ですごした。臨終に際しては心がみだれることなく法華経を読誦し,きえたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

玄常の関連キーワード今昔物語集横地島狄子権田直助石川玄常小石元俊山本元国横地楚山解剖学当流

今日のキーワード

OAR

2018年の平昌五輪に国家資格ではなく個人資格で参加したロシア国籍の選手のこと。「Olympic Athlete from Russia(ロシアからの五輪選手)」の略。14年ソチ五輪での組織的なドーピ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android