玄琢(読み)げんたく

日本歴史地名大系 「玄琢」の解説

玄琢
げんたく

鷹峯たかがみねの東、大宮おおみや南西の辺りをいい、近世初頭の御典医野間玄琢の住んでいた所と伝える。野間玄琢は、医業曲直瀬正紹にうけ御典医となり、後水尾天皇の中宮東福門院(徳川和子)の病を治療したことで知られる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む