鷹ヶ峰(読み)たかがみね

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鷹ヶ峰
たかがみね

鷹峯とも書く。京都市北区の一地区。京都盆地北部の洪積台地と扇状地上に位置。旧村名。 1931年京都市に編入。かつての京七口の一つ長坂口で,京見峠を越えて丹波方面へ向う街道がここを通じ,それに沿って街村が形成された。元和1 (1615) 年本阿弥光悦徳川家康から拝領し,一族を率いてここに住み,晩年に屋敷を寺とした。それが光悦寺である。ほかに吉野太夫がある常照寺,御土居跡 (史跡) などで知られる。集約的な近郊野菜栽培地帯であったが,第2次世界大戦後,宅地化が進んだ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディアの解説

鷹ヶ峰【たかがみね】

京都市区の一地区。釈迦谷山の山麓紙屋川に沿う。1615年本阿弥光悦一族が移住してから発展,丹波路の交易地としても栄えた。京都市街の展望がよく,住宅地化が進んでいる。光悦寺,常照寺がある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

野球の用語

アウトサイド・コーナー outside corner 打者から見て本塁上の遠い側。外角。和製英語ではアウトコーナーともいう。アシスト assist打者が打った球を捕球後にある塁に送球し走者の刺殺を間接...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android